ED治療薬であるレビトラの効果と副作用

レビトラは、ED(勃起不全)の治療薬の一つであり、即効性であること、および、食事や飲酒の影響を受けにくいことが、この薬の最大の特徴です。
レビトラの効果は、男性が性的興奮を感じて男性器が勃起した際に、その勃起を維持させることです。
そのため、この薬をただ飲んだだけで、勃起するというわけではありません。あくまでも、男性器が勃起を起こすことが前提条件となります。

10mgの錠剤と20mgの錠剤とがありますので、最初に試す方は、まず10mgのものから試してみると良いでしょう。それで効果が薄いようであれば、20mgのものを試すことができます。
また、10mgで効果があるという方は、20mgの錠剤を購入しそれを割って1つずつ飲めば、価格的に有利となります。

副作用に関しては、顔のほてり、頭痛、鼻づまり、めまい、血圧変動、動悸、視覚異常(まぶしい、かすんで見える、青く見える)が挙げられます。
一般的に使用されている他のED治療薬と比較して、副作用は少ないとされています。
服用から20分後くらいから効果が現れ始めます。そして、服用から40~50分後に、吸収された薬効成分の血中濃度がピークに到達します。
その後は、血中濃度は徐々に低下していきます。薬効の持続時間は、10mgのものでは、4~5時間であり、20mgのものでは、8~10時間です。

また、使用禁忌は以下の方は特に注意が必要です。

  • 硝酸剤を使用中の方
  • この薬で過敏症(アレルギー)を起こした方
  • 心血管系障害を有した方、先天的の不整脈の方
  • 抗不整脈薬を使用中の方
  • 脳梗塞・脳出血・心筋梗塞を起こした方
  • 重い肝障害の方
  • 血液透析が必要な方
  • 低血圧の方
  • 高血圧の方
  • 不安定狭心症の方
  • 抗ウイルス薬(HIV治療薬)
  • 抗真菌薬を使用中の方
  • 網膜色素変性症の方

使用禁忌であるかどうかについては、自分勝手に判断せず、必ず医師の診断を仰ぎましょう。

レビトラの効果を最大限引き出す飲み方や価格の相場

次に、上記のようなレビトラの効果を最大限引き出す飲み方について、説明します。
上記のように、レビトラは、20分で効果が現れ始め、40~50分後にピークを迎えます。このため、性行為の30分前~1時間前に服用するのがベストです。

飲み方としては、基本的に水で服用します。清涼飲料水やお茶で服用することもできます。
ただし、牛乳での服用は、牛乳が脂肪を多く含んでいて薬効が落ちる懸念がありますので、避けましょう。
また、グレープフルーツジュースでの服用は、過度に吸収されるため、絶対にしないで下さい。

ED治療に際してのレビトラの大きなメリットは、食事の影響を受けにくいことです。通常の食事であれば、問題はありません。
しかしながら、「総エネルギー中の脂肪の割合が30%以下であること」が条件とされています。鶏の唐揚げなど油っこいものは、避けましょう。
つまり、食事はとっても良いですが、脂肪の量を控えた食事内容を心がけるべきです。

ここで、薬の一般的な傾向として、空腹であるほど吸収率が高くなります。
したがって、食事の影響を受けにくいとは言っても、大きな薬効を期待するのであれば、軽めの食事に抑える方が望ましいです。
少しの飲酒であれば、精神をリラックスさせる効果もありますので、大丈夫です。ただし、過度な飲酒は、避けましょう。
なぜなら、飲酒による血流増加と薬による血流増加とが相乗作用をもたらすと、過度の血流増加を招くおそれがあるからです。

さて、レビトラは、医師の処方箋に基づいて入手することができます。価格に関しては、購入先によって異なります。
10mgのものは、1錠あたり1500円程度、20mgのものは、1錠あたり1800円程度、で購入することができます。

勃起不全(ED)に効果があるシアリスなどのED治療薬とそのジェネリックや、ED以外の早漏についてもまとめてみました。デリケートな性の悩みは1人で抱え込まず解決しましょう。